VOICE - 01

添乗員としての経験が
企画の力になる

ツアー企画課
入社6年目
OTHER VOICE

離れて気づいた
地元の魅力を発信したい

私は香川出身ですが、県外の大学に進学しました。離れて暮らすことで初めて気がついたのが、地元の魅力です。香川にはいいところがたくさんある。その魅力を多くの人に知ってもらいたいと思って地元の旅行代理店への就職を考えるようになりました。それに旅行は、心に残るあたたかい思い出になります。思い出をつくる仕事って素敵だなとも思ったんです。今年で入社6年目になりますが、あの時の考えは間違ってなかったと実感しています。

添乗するからわかる
お客様のリアルな声

私はツアー企画課で、主にバスツアーの企画をしています。幅広く情報を収集して内容を練り、実際に現地を下見した上でツアーの行程を決めることが仕事です。また、月に2,3回は添乗員としてツアーに同行しています。この経験がとても大事で、お客様と話をしたり、リアルな反応を見ることで改善点がわかるし、新しい企画のヒントが見つかることもあるんです。例えば「今度、あの美術展に行ってみたいな」というお客様の言葉からツアーを組んだことがあり、大好評でした。企画と添乗がひとつになっていることは、間違いなく当社の強みになっています。

今の感動と、
ずっと残る思い出の
両方をつくっている

私が目標としている先輩は、いつも「旅行を楽しみにしている方」の立場になって考え続けています。その姿勢を見習って、ツアーがお客様の豊かな時間となるように食事や訪問先を厳選し、移動の負担も少なくなるように行程を熟考しています。だから添乗した時のお客様から「長居さんのツアーとても楽しかった。またこんなの考えてね」と言われた時は本当にうれしかったし、もっともっといいツアーを企画しようと思いました。私たちの仕事は「その時の感動」と「いつまでも残る思い出」の両方をつくっているんです。こんなにやりがいのある仕事は、なかなかないと思います。

SCHEDULE

1日の仕事の流れ

添乗員の場合
  • 前日まで

    マップやおすすめの店など旅を楽しむ資料づくり。
    お客様に最終確認の連絡。

  • ツアー当日  9:00

    この日は島を歩くアクティブなツアー。
    動きやすい服装で添乗する。
    受付とあいさつをして、注意事項などを案内。

  • 9:00-12:00

    バス移動。おすすめのお土産品や車窓の有名スポットなどを紹介する。

  • 12:00-13:00

    チャーター船で島へ。
    船内で島のマップを配布する。

  • 13:00-16:00

    各観光地で誘導。お客様がはぐれないよう気を配りながら、お手洗いの場所なども案内する。

  • 17:00-19:00

    帰りのバス移動。
    お休みになる方の様子を確認しながら、次回以降の旅の案内。

  • 19:00

    最後に感謝のあいさつをして、お客様を見送る。

※旅の途中で気がついたヒントはメモにまとめておく。