旅の思い出は
一生の宝物になる
就職活動では、地元・香川に貢献したいとの思いが強く、県内のサービス業で働きたいと考えていました。そんな時に思い出したのが祖父と祖母のことです。2人は旅行が大好きで、私が小さな頃から旅先での思い出話をたくさん話してくれました。その顔は、とても幸せそうだったんです。「旅行業は、誰かの一生の宝物を作る仕事かもしれない」。そんなふうに思えて、あなぶきトラベルに就職することに決めました。
人とのつながりが
私の財産
私はツアー企画の仕事を担当していますが、入社後1年間は添乗員として働きました。この時の経験を通して、ツアー先の施設やレストランの方と信頼関係が築けたんです。各観光地の最前線で働いている人とのつながりは私の財産。最近人気があるのは何か、どんな要望が増えているのか、いろいろな情報を教えてくれます。10年前、初めて自分で企画したツアーでも協力をいただき、予想以上の反響になりました。その時のお客様から「またあなたのツアーに参加したいわ」と言ってもらえた言葉が、今でも私の背中を押してくれています。
3回の育休を
取得しても
第一線で働ける
私には3人の子どもがいて、これまで3回の産休・育休を取りました。実は1カ月前に3回目の育休から戻ったところでして、以前と同じ部署で今は時短勤務中です。あなぶきトラベルは「出産や育児を応援するのは当たり前」という前提で、働きやすい環境づくりを続けている会社だと感じています。とはいえ3回の育休を取得したのは私が初めてなので、みんなのモデルケースになろうという思いがあります。休むところはしっかり休み、仕事と子育てを無理せずに両立して、その上で結果を出す姿を見せたいですね。
SCHEDULE
申し込み人数などの数字を洗い出して情報を整理する。
Web、雑誌、チラシなど幅広い媒体から情報収集。
各地の人脈からも最近の動向を聞き取る。
ブレスト会議。
スタッフそれぞれが持っている情報を共有する。
ツアー会議。
持ち寄った企画書から次に催行する企画を選定。
決定したツアー企画をチラシづくりへ回す。
1 日の情報をまとめる。
OTHER
VOICE